若い頃の思い出を語りだしたら
寿命が近づいている。。。
そう思っているので昔の事は
思い出さないようにしていますが(笑)
テオティワカンのテレビ番組に続き
昨夜は短い旅番組でしたが
偶然グアダラハラの放映を見てしまいました。
(寿命が近づいているとか!?)
40年前に妹とメキシコ旅行をした時に訪れたのは
メキシコシティー、グアダラハラと
イスラムへーレス(カリブ海の小島)でした。
語らずにはいられない。。。!?
グアダラハラは妹の留学先だったこともあり
現地のボーイフレンド宅に泊めてもらいました。
とても広い邸宅でお手伝いさんがいましたが
それでも中流家庭だということでした。
前の座席に余裕で3人座れる大きな車で
街を案内してもらいました。
とにかくとても美しい街並だっという記憶があり
テレビで懐かしく観ました。
さて、こちらでもカップルで行動するのが基本だったので
ディナーに行く時に少し年上の男性を紹介してくれました。
ドクターですが病院務めではなく研究者で
救急病院でアルバイトもしている人でした。
その日も急患で時間が遅くなり
ラストオーダーぎりぎりに
地元で評判のフレンチレストランに到着しました。
私と妹はすでに軽く夕食を済ませていたので
できればタコスなど軽食が食べたいと思いましたが
メニューにタコスはなくて。。。(フレンチだから?)
お店の自慢料理がチキンだということで
チキンのコンフィをオーダーしてくれました。
その場では美味しい!♪と言いましたが
日本で食べるチキンソテーとの違いがよくわからず
量も多かったのであまり食べられず
相手の方に申し訳なかったという気持ちが残っています。
そのことを思い出したので
今日の昼食はチキンソテーをレモンソースで♪
(ネギみじん切り、バター、、塩、レモン)
冷凍してあった黒豆ご飯と野菜スープ
(ニンジン、キャベツ、トマト、鶏がらスープの素)
慌てずにいつもより丁寧に作ったので
とても美味しかったです
ところでディナーの後は
グアダラハラの夜景を見に
車で山に登りました。
もちろん夜景はとても綺麗でしたが
辺鄙な場所だったので小心者の私は
治安が心配で大丈夫かと聞いたところ
現地の男性と居る限り安全であり
「ガンも持っているから大丈夫。
車にあるから見せてあげようか?」
小心者の私は「NO!」
そんな怖い物は見たくありません。
会話は妹の通訳もありましたが
彼が英語が堪能だったので
片言の私の英語でもなんとかなりました。
妹のボーイフレンドは
気に入ったらお付き合いしてみたら?という感じで
私に紹介してくれたようですが
初めての海外旅行で悟ったことは
外国人とは絶対に結婚したくないし
外国にも住みたくないということでした。
やはり言葉が思うように通じないことは
致命的であり(勉強もしたくない私)
どんなに風光明媚な土地であっても
人と関わる以上は
馴染んだ日本が一番という思いでした(笑)
一番楽しかったイスラムへーレスは
またいつか寿命が近づいたら思い出そうかな!?